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2014年9月2日火曜日

Adobe Museの「回り込み」機能で画像の周りに文章を回り込ませる方法






こんにちは!

本日はAdobe Museの「回り込み」機能の使い方をご説明したいと思います。

「回り込み」機能とは、読んで字の如く画像の周りに文章を回り込ませる機能です。
この機能を使えば長い文章があっても、効率的にスペースを使えるようになります。


まずは文章と画像を用意しましょう。
このままでもデザイン的に問題は無いのですが、画像の下に余白が出来てしまいちょっと寂しい感じがしますね。。。


回り込みのやり方ですが

1、まず画像を選択して、コピーまたはカットをします。

2、次にテキストボックスをダブルクリックして編集状態にし、画像を入れたい部分にカーソルを置いてください。

3、先ほどコピーした画像をコピーして貼付けてください。これで完了です。


このように画像回り込みが完成した状態になるはずです。
画像を選択し、サイズを変える事も出来ますしとても便利です。



回り込み機能を選択すれば、このように編集する画面が開きます。
上の3つのボタンで画像の位置を決める事が出来ます。(真ん中、左寄せ、右寄せ)
下の数値で画像を文章の間のスペース幅を上下左右決める事ができます。
初期設定では「0」になっておりますので、窮屈な感じです。
数値を増やして、余白を増やしておきましょう。

今回ご紹介したのは、いつもより細かい機能でしたが、覚えておくと便利です。
まだまだご紹介仕切れない程の機能がMuseにはありますので、がんばってコツコツご紹介して行きたいと思います。

また、私が運営しているAdobe Muse情報サイト「Made with Muse」も宜しくお願いいたします。

それでは、またお会いしましょう。